ホームステイ2004


◆7月31日(土)

ホームステイプログラム用電話連絡網ご用意のお願い
 7月31日(土)、いよいよ生徒たちがオーストラリアから帰国する予定ですが、台風10号の影響が懸念されます。到着便に大きな変更がある場合は、7月7日の結団式で配布いたしました「ホームステイプログラム用電話連絡網」を使ってご連絡させていただきます。お手元にご用意くださるようお願いいたします。
 搭乗予定便:シドニー発JAL778便  到着予定時刻:午後8時05分
 (発着状況は関空のサイトhttp://www.kansai-airport.or.jpで確認することができます)
 出迎えには、平尾教頭と水口が行く予定です。  (水口 香)

◆7月27日(火)

 ネラングババリー高校のグループも元気でやっています。何度も引率に来ている水口先生から「今年のグループは最初から柔軟に前向きにとてもよくがんばっている」という言葉が出るように、環境、食習慣の違いにとまどいながらも、ホームステイでの前向きな姿勢が非常に際立っています。また、バディやホームステイ先も一生懸命面倒を見てくれており、いろんな変わったところに連れて行ってもらったり(例 消防署、パイナップルやマカデミアナッツのテーマパーク(?!))、したり(例 家畜の糞拾い)、きれいなビーチや星空を見に行ったり、また、家にいろんな人がやってきたり、あるいは他の家に遊びに行ったり、逆に家でビデオやゲームをしたり、いろんな形でホームステイを全体として楽しんでいます。
 ここネラングババリー高校では10年生以上は午前7時30分から授業が始まり、1時過ぎには授業が終わり、それ以下は1時間(70分)遅れでスタートし、2時35分に終わるというちょっと変わったシステムで動いています。バディの学年上、自ずと早起きをすることになり、微妙な日本との時差もあり、最初はかなり辛そうでしたが、ここオーストラリアの早寝早起き習慣にも慣れてきました。(金曜日以外たいていのお店が5−6時で閉まってしまいます。) 基本的にバディと常に行動を共にするため、バディの数学のクラスについていってはその簡単さにびっくりしたり、逆に英語や社会のクラスでは英語がちんぷんかんぷんでストレスがたまってしまってしまう人もでたりする中で、1週目の金曜日には全員でドラマのクラスに参加しました。ウォーミングアップから大盛り上がりで、即興劇では大活躍で(英語でがんばった人も!)、向こうの先生からも、「才能がある。うちの生徒も盛り上がった。1度といわずもっと参加してはどうか。」と真剣に言われるほどでした。 2週目には日本から準備をしていった日本文化紹介を3度に分けて日本語のクラスで発表しました。1日目はカルタ、将棋、福笑い、あやとり、2日目は書道、着付け、たこづくり、3日目は折り紙、手裏剣作りを紹介しました。始める前はかなり緊張していましたが、日本語のクラスの生徒も乗ってくれて、楽しい時間となりました。また、水曜日にはサッカー日豪対決が行われ、千里の生徒+バディ(24人)対他のネラングバの生徒(14人)という不思議な(というかいささか不公平な)対決ながら見事勝利を収め、大いに盛り上がりました。
 そんなこんなで今のところ大きな問題もなく早2週間が過ぎました。本当に早いものです。今週はドリームワールドへの遠足に、さよならパーティ、金曜日には学校でスポーツデイがあったりと行事が多く、あっという間に過ぎることでしょう。最近少しジャパンシック(ホームシックではないそうですーホームステイは楽しいそうです。)の人もちょっと出ていますが、最初からバディに馴染んでいた今年のグループ、今から別れが大変予感が大いにしています。  (山本靖子)

◆7月22日(木)折り返し地点

 このホームステイプログラム04も今日で丁度、半分が過ぎました。日本では毎日暑い夏が続いているようですが、ここブリスベンは毎日最高気温が20℃前後といったところです。最低気温は10℃を切る時もあります。湿気もほとんどなく乾燥した毎日が続いています。男子生徒の中にも「肌が乾燥したのか、白い粉のようになっている。」なんて声も聞かれました。今、21日の午後8時前ですが、ブリスベンの市内には私達が来て始めて雨が降りました。 後半に入り、皆の様子も少し変わって来ました。慣れてきて、緊張感が次第になくなってきたのでしょうか、こちらの色々な事が少しずつ見えてきているように思われます。生徒の皆の言葉の端はしにそれを感じる事が出来ました。周りの様子が次第に分かってきて学校の事、ファミリーの事、友達の事、オーストラリアの色々な事に興味、関心が湧いてきたようです。サンドゲートでは今週の初めに日本で準備をしてきた折り紙やあや取り、かるた、かぶと、早口言葉のプレゼンテーションを日本語のクラスでやりました。こちらの生徒もとても楽しんでくれて、時間が足りなくなる事が多かったです。
 これから、後半に入ります。皆身体に気をつけて更に楽しい、充実したオージーライフを送って欲しいと願っています。 (中村亮介)

◆7月16日(金)

 登校日、初日。緊張した中にもみんなに会える安心感があったようで、8時半からのミーティングではみんなそれぞれがどのように最初の週末をホストファミリーと過ごしたかを話していました。暑い大阪から涼しい気候のブリスベンにやってきて多少体調をくずした生徒もいたようですが、概ねみんな元気で提出された日記を見ても、何とか3週間がんばれる、といったような事を書いた生徒もいく人かいました。 (サンドゲート高校 中村)
  ネラングババレー高校に滞在している生徒は初日、早速オーストラリアの自然を保護している施設に行き、自然保護について勉強しました。初日は長旅の疲れや緊張から具合が悪くなった生徒がいましたが、翌日は元気を取り戻し、皆学校に通っています。 (ネラングババレー高校 水口、山本)

7月10日(土)無事到着
 ブリスベン時間午前7時過ぎにブリスベン空港に到着しました。飛行機はほぼ、定刻に到着。しかし、同時にいくつもの飛行機が到着していたため空港内は大混雑で入国審査、持ち物検査に1時間半以上かかり、空港を出られたのは9時近くでした。それから、マウント・クーサー、コアラ保護区のローンパイン公園でコアラやカンガルーと遊び、オージーバーベキューを楽しみました。途中、落し物、なくし物をした者も数名おり前途多難を思わせましたが、なんとか目的地のそれぞれの学校へ。
 いつもの事ながら、バスが学校に近づくとみんな一様に緊張し、初めて対面するホストファミリーとの最初の言葉を何と言おうかと練習している声がバスの後ろに方から聞こえて来ました。
 写真はマウント・クーサーの展望台とローパイン公園での集合写真です。 (中村)
mt.クーサー.JPG (60292 バイト)ローンパイン.JPG (60794 バイト)
(写真をクリックすると大きくなります)

7月9日(金)JAL777便21:35関空発(7月31日(土)JAL778便20:05関空着予定)

概要
●行先 オーストラリアブリスベン
●期間 2004年7月9日〜7月31日
●お世話になった学校(姉妹校)
Sandgate Dstrict State High School
Narangba Valley State High School
●時刻 日本時間+1時間

お互いのPCからウィルスをなくす方法
無料でセキュリティ対策 - ウィルス対策・スパイウェア対策など
http://enchanting.cside.com/security/
ネットセキュリティについての話題 - ソフト「AVG」の紹介など
http://ryulife.com/net/index.html
英語版
http://beam.to/spybotsd
http://www.grisoft.com/us/us_index.php


sandgatename.gif (14304 バイト)narangba.jpg (31412 バイト)