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★理科の履修について 理科では、中等部1年〜3年秋学期(第1〜8学期)までは、全員が共通の必修科目を履修します。 【開設科目 –中等部3年冬学期以降-】 物理分野‥‥‥物理Ta、物理Tb、物理U1、物理U2、物理演習、物理特論 化学分野‥‥‥理科総合A、化学T2、化学U1、化学U2、化学演習 生物分野‥‥‥理科総合B、生物T2、生物Ua、生物Ub、生物演習、生物自由研究 地学分野‥‥‥地学a、地学b、地学c、地学演習 総合分野‥‥‥理科基礎、総合理科 物理・化学・生物の各分野における「T」は、基礎的な内容の部分。「U」はいわゆる理系科目で「T」の内容をさらに発展させたもの。センター試験で出題されるのは「T」の範囲である。ただし地学では各科目とも両方の内容を含むため「T」と「U」を分けていない。 ●a・b・cの記号は、選択の順序を問わない科目を示す。 ●1・2 の数字は、選択の順序が決まっている科目を示す。 ●化学T2の前に理科総合Aを、生物T2の前には理科総合Bを選択する必要がある。 ●下線は選択必修科目、その他は自由選択科目である。 ●演習・自由研究・物理特論は1単位、その他はすべて2単位である。 【単位の修得】 高等部の3年の間に、物理・化学・生物・地学・総合の各分野の下線のついた選択必修科目から2科目(合計4単位)を必修とする。ただし、このうちの少なくともひとつは「理科総合A」、「理科総合B」、「理科基礎」でなければならない。また、異なる分野から1科目ずつ選択することが望ましい。 注――以降、「 」 は文部科学省の指導要領に示された科目名を表す。 【各分野の特徴】 ●物理分野‥‥「物理T」の内容が2つの科目 物理Ta 、 物理Tbに分かれている。どちらを先にとってもよい。ただし、物理U1 の履修は、 物理Ta と 物理Tb の4単位を修得していることが必要である。 ●化学分野‥‥「化学T」の前に「理科総合A」を選択すること。化学U1 の履修は、 化学T2の2単位を修得していることが必要である。 ●生物分野‥‥「生物T」の前に「理科総合B」を選択すること。生物U の履修は、 生物T2の2単位を修得していることが必要である。 ●地学分野‥‥「地学T」と「地学U」の内容を合わせて、3つの科目aからcに分かれている。履修に順序などの制限はない。このうち2科目取った場合には「地学T」に4単位が認定される。3科目取って「地学T」に4単位、「地学U」に2単位と割り振ることを望む場合は事前に申し出ること。 ●総合分野‥‥ 「理科基礎」は科学全般から環境問題へと発展させた内容になる。 中等部(Gr.7〜Gr.9)
高等部(Gr.9〜Gr.12)
注 9年生の冬学期は先取りとして高等部の授業を履修することができるが、単位は認められない。 |
学校法人千里国際学園 Senri International School Foundation. Modified 2007/02/07